勝ちの条件:
定期的に得点となるカードの組合わせ条件が追加されていきます。
その中で、カードを組み合わせて、高得点を目指す。
ゲームの実施時間:
約10分
準備するもの:
トランプ、得点表を作るためのホワイトボードや模造紙
役割分担:
- ゲームのファシリテーター(ゲーム進行や気づきを深めるジャンプインなど)
- 1グループ 2~6人
ゲームの流れ
主な気づきの内容:
以下に一例を記載します。実践してみて、別の気づきがあれば、コメントいただけると嬉しいです。
- 今回のゲームは複数処理しなければならない仕事が溜まって言っている状態を想定して、重要度や緊急度、効果性から着手する優先順位を決定して進めていくことが狙いです。
- グループ内では作業着手する優先度について、十分に合意が取れていましたでしょうか。
- 長期的なチーム運営を想定した時に今回のグループ内での連携はいかがだったでしょうか。
価格について
コンテンツ提供のみ:8万円 | 研修意図のヒアリングおよび、貴社講師へのトレーニング(2時間程度)+コンテンツ提供(ドキュメント) |
SSCの講師を派遣する場合:20万円 | 研修意図のヒアリングおよび、貴社担当者への事前デモ(1時間程度)+当日の講義およびゲーム(2時間程度) |
インバスケット思考は、中間管理職登用試験などには盛んに用いられる思考プロセスです。
これから管理職試験を受ける方や上司としてチームを率いる立場の方、仕事効率をさらに高めたい方などはぜひこちらのゲームでコミュニケーションをとってみてください。ハイレベルなゲームファシリテーションが必要な場合はぜひBase-Upに御声掛けください。
例えば、以下の項目について、決定してください。
・条件を追加するタイミング①:1分ごとに条件を追加していく
・追加する条件:同じ数字のカードを4枚集める=3点、ロイヤルストレートフラッシュを作る=5点 など
・条件を追加するタイミング②:最初には条件A、1分後は条件B、2分後は条件C・・・
例えば、ホワイトボードに条件を書いていく場合ですと、すぐにホワイトボードに書けるようにしておかないと、インバスケットの効果性が薄れてしまいます。
*ゲームファシリテーターは受講者が異常に焦っていないか、グループ内の意思決定が特定の受講者に牛耳られていないか、を注視してください。