影響力~トラブル時の報連相の仕方①
こんにちは、Base-Upで研修ゲームの作成を主に担当している鈴木雄大です。
今回は、トラブル時の報連相の仕方について書いていきたいと思います。
報連相とはコミュニケーションそのもの
報連相とは報告・連絡・相談の漢字の頭文字をとったものです。社会人として重要なこと、としてはよく耳にしますが、実際に会社で体系的に教えられることは稀なのではないかと思います。年次が上がる(経験を積む)につれて実践する機会も減っていくという前提があるからかもしれません。
報連相というと、確かになんだか基礎的な、若手向けな内容に思えますが、経験値の大小関係なく大事です。上司からの連絡が雑だったり、何言っているかわからなかったら部下も困惑しますよね。。逆に部下や同僚が困っているポイントがわからないこと、困ってはいるんだろうけどアクションはない時、どうサポートすればいいかわからないことも多いです。
言い出しにくいタイミングが多いですが、仕事をうまく回す。成果を出すという視点では、報連相は最も大切な力のうちのひとつです。
報連相で重要なことは。。??
報連相が活躍するタイミングを想像してみると。。なんとなくネガティブなシチュエーションが思い浮かぶと思います。言い出しにくいですよね。。そんな報連相で大事なことは何か、考えてみたいと思います。
報連相する側
まず勇気!!笑 ネガティブな状況では言い出すことがまずは第一歩かと思います。まずは勇気。。
次に将来をポジティブに想像することが大事なんじゃないかと考えています。
コミュニケーションを純粋な回数が多いほど、その人とは仲良く慣れるという研究結果が出ているように、報連相に行けば行くほどその人とは仲良くなれるはずです。(ザイオンズ効果)
また、多くの場合には解決しない期間が長くなればなるほど、問題はややこしくなっていきます。。なのでちゃちゃっと解決して、次の課題へ取り組みましょう!!
報連相される側
他言無用の心構えで聞いてあげてください。。ぜひ。。私も経験があるのですが、勇気を持って相談したことが、噂みたいに広がって、みんな知っているみたいな。。私はその時から誰かに弱みを見せたり、相談したりすることが怖くなりました。。
なので、ぜひ他言無用、全面的に味方の姿勢で聞いてあげてください。
報連相を学べるゲームも紹介しています。
ぜひ社内の研修の際に取り入れていただければと思います。