自己成長を加速させるためにも、社外の研修・セミナーへ自己投資をしていきましょう!
こんにちは、Base-Upセミナーです!
初めてのブログ投稿になります。
Base-Upセミナーでは、これから社会で活躍していきたい若手社会人や、就職前に準備しておきたい学生の皆さんに向けて、基本的な仕事力・人間力を磨いていく場を提供しています。
私たちが考える、「基本的な仕事力」とは、
- Proactive (主体性)
- Priolity (優先順位)
- Self-Manegement (自己管理能力)
- Problem Solving (問題解決能力)
- Comunication (コミュニケーション)
の5つを指します。これは、経済産業省が2006年から提唱している「社会人基礎力」とも言えます。今後、それぞれについて詳しく説明していく予定です。
社外の研修への自己投資のススメ
さて、私たちが本セミナーを提供するにあたり最も大事にしているのは、参加者の皆さん自身が「自己投資する」ということです。
みなさんの会社でも多くの場合、社内研修という形でたくさんの教育の機会を得ているかと思います。ですが、社内研修の場合は会社がお金を出しているので、みなさんはお金を払わず、むしろ日当をもらって研修を受けます。
時間に関しても、業務時間中に受ける場合が多いので、「やったー、研修があれば仕事しなくていいからラッキー」くらいに思っている方も多いかもしれないですね。
ですが、身銭を切ったり、本来プライベートな時間を割いたりするのと、しないのとでは、学びの姿勢に大きな差ができてしまいます。
私たち一人一人の中にあるやる気のスイッチ
例えば、書籍を考えてみましょう。
みなさんの住んでいる所には、きっと図書館のようなものがあると思います。町の図書館では、無料で本を5冊くらい借りれますよね。ですが、借りた本を全てちゃんと読み切って学ぶ人はどのくらいいるのでしょうか?
もちろん、本から何を学ぶかの目的が明確なら、多くのことを図書館から借りた本でも学び取れるでしょう。ですが、なんとなく借りた本や、たくさん借りれるからあれもこれも借りようみたいに借りた本は、結局読まずにそのまま返却ということも多いです。
逆に本屋で購入した本は、自分の身銭を切った分、1冊1冊丁寧に文字を追うでしょう。特に学生や入社してまもない時期は、まだ十分な貯金もない中ですので書籍代もバカにならないです。どの本に投資しようか自分で選んで買った本は思い入れも深くなりますし、更に多くのものを1冊から学ぼうと意識が働きます。
セミナーや研修も同じです。会社が用意してくれた研修も大事ですが、自分から大事なお金と時間を差し出して、社外の研修で学ぶことは、みなさんの成長を大きく加速してくれる行為です。
まさに、「やる気のスイッチが入った」状態です。私たちは誰もが、自分の中にスイッチを持っています。スイッチがONの時は「やる気満々」、OFFの時は「やる気なし」です。みなさんも、どちらも体験があるでしょう。このスイッチが常にONの状態になるように、いかに行動するかがカギです。
大事だと感じるものの一部を、ちょっとだけでいいから差し出すのがコツ
そうすると「お金に余裕ができたら」「時間に余裕ができたら」と言う方もいます。ですが、その余裕ができる時はいつ来るのでしょうか?
スイッチをONになる差し出し方は、「余力から出す」のではなく「手放しにくいものから出す」です!言い方を変えれば、「リスクを取る」ということです。
これはかなり大変な選択に思えるでしょう。ですが、失っていいものから出すよりも、失うとちょっとキツイなと思うものから出す方が、「絶対これを価値のあるものに変えよう!」という意識が働きます。
いきなり大きく差し出そう、と言うことではないです。最初はちょっとだけで良いのです。大事なことは、小さくてもいいからリスクを取る経験を積むことです。このことに慣れていくと、このくらいならリスク取れるかな〜という範囲が広がっていきます。そうすることで、自己投資と回収のスピードと量が変わっていき、成長のスピードも上がっていくのです。
一緒に学びましょう
Base-Upセミナーには講師がいます。ですが、一度来てみるとわかりますが、Base-Upセミナーの主役は参加者のみなさんです。一方的な講義ではなく、ゲームや遊びから体験すること、感じていること考えていることのシェアなど、参加者同士の交流や実習を通して学びを得るセミナーです。言い換えると、講師も一参加者、一プレイヤーに過ぎません。Base-Upセミナーは、講師、スタッフ、参加者全員が【Base-Up】していく研修です。
ぜひ、私たちと一緒に学び、成長しましょう。そして、何を学んだかをシェアし合い、共に切磋琢磨する仲間になれればと思います。みなさんのご参加をお待ちしております。
以上になります。
長文になりましたが、読んでくださってありがとうございました。