ブラインドジャックゲーム

ブラインドジャックゲーム

勝ちの条件:

3人1チームで、1人1枚のカードを引く。その3枚の合計を21により近づける。ただし21は超えてはいけない。

ゲームの実施時間:

約5分

準備するもの:

トランプ

役割分担:

  • ゲームのファシリテーター(ゲーム進行や気づきを深めるジャンプインなど)
  • 1グループ 3人(受講者の人数が多い場合には、1グループの人数を増やして、カードの合計数を適切な範囲で設定してください。
ゲームの流れ
  1. このゲームはインディアンポーカーとブラックジャックを組み合わせたようなゲームです。
  2. 各グループの受講者は、トランプのデッキから1枚カードを引き、額にあててください。自分の持っているカードは見えないけども、グループ内の他の受講者のカードはみえる、という状態になっています。
  3. グループ内でのコミュニケーションは以下の3つに限定します。
    ・〇〇さんは、カードを交換した方がいいです。
    ・〇〇さんは、カードを交換しない方がいいです。
    ・私には判断できません。
  4. 受講者は③で他の受講者から受けたアドバイスを参考にして、自分でカードを交換するかを判断してください。
  5. 交換する場合には、持っていたカードは表を向けて机の上に出し、新しいカードを引いて、また額にあててください。
  6. 狙ったカードを引くまで連続で交換することはNGとなります。同じ人が連続では交換しないで、交換する人もうまく回るようにグループ内で団結してください。
    *ゲームファシリテーターは学びを深めるためにも、各グループの状態に注視してください。3種のコミュニケーションしか取れないとはいえ、語調などでグループ内の雰囲気は大きく変化します。また、どの段階でゲームが滞留しているのかを観察してください。コミュニケーションの段階か、各自の判断の段階か、交換後の数字調整の段階か、など
  7. 5分後、グループ内でせーのでカードをオープンにして、合計点を数えてください。
  8. 合計点が21未満で、21に一番近いチームが勝ちです。勝利の要因を聞いてみましょう。

主な気づきの内容:

以下に一例を記載します。実践してみて、別の気づきがあれば、コメントいただけると嬉しいです。

  • 今回のゲームは限られたコミュニケーション(情報)の中で自分の行動を適切に選択しなければなりません。
  • 自分が良いと思った選択は、チームのための選択としても良いものだったでしょうか。
  • 限られたコミュニケーションの中で、文面としては同じでも伝わるものは違う経験ができたと思います。その経験の中で、自分の感情はどんな動きをしていましたでしょうか。また、チームの他の受講者の感情についても勇気を出して聞いてみてください。(メラビアンの法則

今回は、限られた情報の中から自分がおかれている状況を把握し、適切な選択をとるためのゲームでした。新人、若手、管理職が混ざって、普段とっているコミュニケーションを露わにさせるいい機会となると思いますので、ぜひ社内のグループ単位で実施してみてください。ハイレベルなゲームファシリテーションが必要な場合はぜひBase-Upに御声掛けいただけると幸いです。